日に日に、日差しが強くなって帽子が活躍する季節です。同時に、日々蓄積される汗や汚れも気になる季節ですね!
そこで今回は、快適に夏を過ごすための「帽子の洗濯・お手入れ方法」をご紹介します!
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帽子は洗濯によってその型が崩れやすいので、それをいかに防ぐかがポイントになります。
型くずれさせずに洗うには、次の5つのポイントを守って洗ってみてください。
まず、はじめに洗濯表示を確認しましょう。水で洗える表示のものは気軽に洗えますが、洗えない表示の場合は注意します。帽子は洗えない表示のものやそもそも表示のついていないものだと、服の場合よりも型崩れや縮みを起こしやすいので特に注意!!
帽子で、汚れる箇所というのはなんといっても「おでこ」の部分。液体洗剤や女性のファンデーションの場合はメイク落とし用のクレンジングオイルなどを使って汚れを落とすことが出来ます!
クレンジングオイルを使ってファンデーション汚れを落とす場合、オイルを馴染ませた後、中性洗剤をなじませて40℃程度のぬるま湯ですすぐと効果的。
洗濯機で洗ってしまうと、どうしても型崩れが避けられません。できるだけ手洗いすることを心がけて、丁寧に洗ってあげましょう。
優しく押し洗いしたり、食器用スポンジを使って表面をなでるように洗ってもOK!洗濯機を使うのは脱水のみ。その時もできるだけ短時間(30秒〜1分程度)の脱水をするかタオルで水を拭き取るのもGOODです。
帽子を干す時、まだ濡れている時が、帽子を美しく仕上げる重要ポイントです。縮みが出ている部分があれば手で引っ張って伸ばしておいたり、乾かす時に帽子の内側にタオルなどを丸めて入れておくとキレイな形で乾き上がります。
じゃぶじゃぶ洗うだけが、お手入れではありません。日頃からブラッシングをしたり、濡らしたタオルなどで拭き取りをしたりするのも立派なお手入れです。
なかなか洗いにくい帽子の場合はブラッシングや拭き取りでこまめにお手入れしておくだけでも帽子の美しさが全然違います。
また、洗える帽子はモチロン、洗いにくい帽子もクリーニング屋さんではクリーニングしてくれます。お気に入りの帽子や汚れがうまく落ちない帽子は相談・クリーニングしてもらうのもオススメです。
帽子もキレイに!快適に夏を乗り切りましょう!!
<関連情報> 帽子のお手入れについて、こちらの記事もよく読まれております。
![]() “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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