下駄箱の整理整頓に加え、正しい靴の入れ方ってご存知ですか?
春も近づき、そろそろ足元も衣替えのシーズンですが、保温性の高いムートンブーツはもう脱ぎ捨てて、かわいいパンプスに衣替え!
オシャレは足元からですよ。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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(1)ムートンブーツに限らず、全ての革靴は、一日履いたら次の日は使用しないで雑菌の繁殖を抑えるために、風通しの良い場所に保管しておくのがベストです。靴は、少なくても、3足を2日あけてのローテーションで履きわけることがオススメです。
(2)使用後は、毎回ブラッシング。革製品全般に言える事ですがこまめなブラッシングが寿命を伸ばします。馬毛や豚毛などの天然の毛を使用したブラシで、ムートンブーツにはスエードやヌバック用の物が適しています。ムートンブーツにはなるべく毛の柔らかい物を選びましょう。
(3)毛並みに沿って一方向に力を入れ過ぎず優しくブラッシングしてください。雨の日に靴が濡れてしまってドライヤーで乾かす方もいますが、温風で乾燥させると熱で革を痛めるので要注意!
(4)シミやカビでも諦めないで。ちなみにムートンブーツの雨シミは諦めなくても大丈夫!ほら!雨シミもすごく綺麗になるでしょ♪
靴、ブーツのクリーニングができる <お近くのイドカバネットのクリーニング店> に相談してみてくださいね。
靴の湿気を取るのは、新聞紙を詰めるのが良いとされますが、ある程度まで新聞紙が水分を吸ってしまうと逆に水分を発散してしまいます。
それを防ぐのが…新聞紙を綿の靴下の中に詰める裏技‼︎この時、お菓子や海苔の中に入っている乾燥剤を一緒に詰めるとなお良いです。
新聞紙のインクが靴の中に付着しないばかりか、一度吸った水分の発散を防ぎます。
これをブーツの中に詰め込みます。
また、湿気は、上段より下段の方が高いので
お気に入りの靴は、下駄箱の上段に保管しましょう。
下段は、比較的洗いやすいスニーカーや普段履きを収納しましょう。その際、下駄箱の中にも新聞紙などを敷くのがお勧めです。
春はもうすぐそこまで来ています。オシャレしておでかけしてみませんか?
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山本悠未(みゆ母ちゃん)
淡路島で80年続く、山本クリーニングの3代目嫁。整形外科で准看護師をしていた経験を活かしお客様のお洗濯に関する悩みをカウンセリングし、「お洗濯好き」を増やそうと奮闘中。
オフィシャルサイト
http://www.eonet.ne.jp/~yc0556/
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