朝、目覚まし時計が鳴っても、もう少し暖かな布団に包まれていたい。そんな至福のひと時をもっと、快適にする方法です。
毛布に使い方があったなんて… お久しぶりです。みゆ母ちゃんです。
先日、こんな記事を見つけてびっくりでした。
Twitterで話題沸騰中!毛布の使い方で変わる、布団のあったか度
電車内や人混みなど
下に続く
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
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毛布の掛ける位置がポイント!「そんなの決まってる。体に一番近いところ。」
ブッブー 答えはこちら
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驚きですよね。
今まで何の疑いもなく使い続けた毛布と羽毛布団。
なぜこの順番がいいのかそれは、
羽毛布団の暖かさは「羽毛布団の保温性」によって保たれています。
人は寝ている間に、沢山の汗をかいています。この汗の量は、成人で一晩コップ一杯ほど。「コップ一杯」と言うと、かなり多いと思いませんか。羽毛布団は、汗の湿気を外に逃がし、温度を保つ性能が有ります。
よく、「羽毛そのものが暖かい」と言う方がいらっしゃいますが、実際には羽毛そのものが発熱するわけではありません。だから、暖かい状態を作るには羽毛布団を体に触れさせる必要があるのですね。
間に毛布の邪魔者があっては効果が十分に発揮されません。もっと寒くなったらもう一枚薄い毛布でふたをするのもお勧めです。
さて、気になるのは羽毛のお手入れ。
羽毛布団のお手入れは「水洗い」が必要です。
一晩でコップ一杯もの汗を吸収、発散する羽毛布団。
汗に含まれる塩分、アンモニア分、油脂分は毎日蓄積されます。
このままでは、せっかくの高い機能性が発揮されません。
そこで、羽毛布団は水洗いによるお手入れが必要です。
一般的な羽毛布団には樹脂加工された表地が使用されています。お洗濯の仕方によっては水の中で空気が抜けず、水の浸透も悪く洗いやすすぎが不十分で、悪臭の原因になることがあります。不安な場合はクリーニング店へご相談を。
毛布の掛け方、本日お試しを。
ぽかぽかあったかでぐっすりとお眠りください。
山本悠未(みゆ母ちゃん) 淡路島で80年続く、山本クリーニングの3代目嫁。整形外科で准看護師をしていた経験を活かしお客様のお洗濯に関する悩みをカウンセリングし、「お洗濯好き」を増やそうと奮闘中。 オフィシャルサイト http://www.eonet.ne.jp/~yc0556/ |
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