今日から仕事始め。
なかなか休みボケが治らずにいつもよりも疲れて
早くお風呂に入って疲れをとりたい!という方も多いのではないでしょうか?
お風呂あがりにタオルが気持ちいいと、ちょっとリッチな気分になれますよね!
今日は『ふかふかタオル』を作る、ちょっとしたコツをご紹介します。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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タオルの表面には無数のパイルがあると思いますが、このパイルの状態によって、タオルがフカフカになるか、ゴワゴワになっちゃうか、決まります。
洗濯のあとにはたいていの場合、パイルが寝てしまっている状態になっているので、これをしっかり起こしてあげることが重要なのです。
タオルのパイルを起き上がらせるのには3つ方法があります。
・ 乾燥機を使う
乾燥機をお持ちの場合は乾燥機でしっかり乾燥させるのが、一番フカフカになりオススメです。
・ 表面を手で撫でる
干す前にタオル表面を撫でると、手に引っかかりが出る方向があります。その方向に撫でてパイルを起こします。
・ 20回ほど振りさばく
これも、干す前にタオルをバサバサと20回ほど振りさばくことでもパイルが起き上がります。いつもよりも入念に振りさばいてみましょう。
いずれか一つでいいですし、合わせ技でもOKです。
タオルを柔らかくしようとして、柔軟剤をたくさん使う人がいますが、これはあまり意味がありません。それどころか、タオルの吸水性を悪くさせてしまい、お風呂あがりの水滴を給水しなくなってしまいます。
柔軟剤はやや少なめに使うくらいでいいでしょう。
ちなみに僕はタオルには柔軟剤を使いません。
フカフカのタオルが出来たら、最後にタオルのタタミ方にもこだわってみましょう!
高級ホテルなどでも採用されている「フレンチ折り」というたたみ方をご紹介します。
1. タオルを広げ、横に3分の一折り返します。
2. もう片側も同じようおって重ねます。
3. 今度は縦に3分の一折ります
4. もう3分の1も折って・・・
5. さらに半分に折ったら完成!!
見よ!このフカフカタオルを(笑)
ぜひ一度試してみてくださいね!
中村 祐一(Yuichi Nakamura) “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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