水の使用量を見逃してないですか?洗濯機の選び方のヒントに。
私の妻はアライグマです。ちょっと使ったタオルやシャツは洗濯しないと気がすまないタイプです。なので洗濯機を買い換えるたびに「大きくなっていきます」
新型の洗濯機になるほど大きな機種も出ているから「大きい方が便利」なんて基準で買ってしまいます。さらに新型になると機能も豊富で、ドラムに衣類を入れ、洗剤を入れると後はボタンを押すだけ。
絞り終わるまで全て自動です。その洗濯をしていると「昔より時間が長くなった気がする」と感じたこと無いですか?
その理由の一つに「水を大量に使う」があります。
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昔は自分で水量を見ながら洗濯してましたが、今は見ることが出来ません。それに量の調整も自動です。知らず知らずのうちに「大量の水を使っていた」なんてことがあります。
そこで広島市水道局のホームページを見ると計算方法が載っていました。
(各行政で価格など違いがあるので詳しくは調べて下さい。)
1:メーターの口径で基本料金が違う。
水道が引き込まれているメーターに口径が書いてあります。
その大きさで基本料金が違ってきます。一般家庭ならほぼ13mmとか15Aと書いてあります。
「うちはよそより水の出方が多いな」と感じていたらもしかしたら大きな口径の水道が入っているかも。
2:使用した水道水料金は?
使った量に対する料金はこの表から計算します。
2ヶ月で40㎥使ったら
5円×20㎥+106円×10㎥+168円×10㎥
というように超過分を足すようになっています。
大量に使うほど単価が高くなってるんです。
3:合計でいくらになるの?
(基本料金+従量料金)×消費税=水道料金
ですが、これには下水道料金が含まれていません。
下水道料金は水道料金と若干基本料金など差がありますが、ほぼ同じぐらいになります。なので水道料金×2が請求される金額といえます。
・大きさ
・メーカー
によって使用量に違いがあります。
ですが単純にこれだけで比べることが出来ます。
それは
「縦型」
「ドラム式」
この2つです。
この2つですが使用する水量に差があります。
「縦型」は1回の洗濯に約100リットル
「ドラム式」は1回の洗濯に約60リットル
これだけの差があります。
節水ならドラム式がいいといえますね。
(文/Hideshi Mihara)
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