最近、低温調理にこってます。
60~70℃のお湯に漬け込んで加熱すると、中まで柔らかい状態で仕上がります。
「なぜ低温で調理すると柔らかいのか?」それは肉の成分が「タンパク質」だから。
タンパク質は熱によって硬化します。その温度が約70℃以上から。だから高温での加熱によって肉が硬くなるのを低温調理で防ぎます。
実はこの現象は調理だけじゃなくて、洗濯にも。
「熱によって汚れが落ちなくなる」ことがあります。
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電車内や人混みなど
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
衣類を着ると汚れ、特に人の体と触れるところは「人のタンパク質」が染み込んでいます。
このタンパク質は、見た目には「汚れが見えません」。
しかし、見えない汚れが時間や熱で見えるようになるのが「黄ばみ」の原因です。
特に、最近は家庭の洗濯機が高機能化しています。
洗濯から乾燥まで1台で出来るのも当たり前に。
なので衣類に70℃以上の高温にあたるんです。
「最近、黄ばみやすい」
の原因は、残留したタンパク質の可能性が高いです。
ただ熱によって変質したタンパク質は中々綺麗にならない。
そこでこの方法はいかがでしょうか?
「洗剤の成分表示を見る」
「酵素配合」
と書いてあったらそれを使います。
この酵素はある条件になって効果を発揮します。
ここで大事な条件が「温度」
酵素は40℃ほどの温度で効果を発揮します。
家庭で簡単にこの温度がある場所は
「お風呂」ですね。
準備するもの
1:綺麗にしたい衣類が入るビニール袋
2:酵素配合洗剤
3:お風呂のお湯
これだけです。
・まず、洗剤を直接汚れに塗る。
・それを袋に入れる。
・お湯が入らないように縛る。
・それを残り湯に入れて放置。(夜仕込んで翌朝取り出す。)
後は袋から出して通常の洗濯です。
これでも駄目ならクリーニングのプロに任せた方が安心かな。
(文/Hideshi Mihara)
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