先日、ニュースで新型洗濯機の記事を発見。
それがこれです。
http://news.livedoor.com/article/detail/10407092/
韓国の家電メーカー LG が発売した洗濯機です。
どんな特徴かというと
下側に縦型洗濯機
上側にドラム式洗濯機
この2つの機能がある洗濯機です。
「なんで2つの機能が必要なの?」
私も疑問でした。
ドラム式の特徴は洗濯物を大量に洗濯できる。しかも、洗濯水量が縦型に比べて少なくて済むと、洗濯機メーカー各社どんどん大型化。
ところが洗濯ってちょっとした量の洗濯もあります。
デリケートな衣類やランジェリーなどの衣類は、それだけで洗いたい。
この洗濯機はそういった少ない量の洗濯は縦型洗濯機。
普段の洗濯はドラム式。
それを両立できる機能を持っているのです。
洗濯って日々進化してます。
そこで他にも変わった洗濯に関わる最新技術を探してみました。
AQUAの「コトン」
http://aqua-has.com/coton/
こちらは昨年発売された商品です。
すでにお使いの方もいらっしゃるはず。
これは毎日の洗濯では綺麗にならなかった
襟や袖の黒ずみを部分的に綺麗にする洗浄機です。
1分間に700回たたき出し汚れを繊維から抜き出す。
部分汚れがこれでとりやすくなります。
洗濯は洗濯機。
乾燥は乾燥機。
ここまでは機械化できます。
でも、乾燥し終わった衣類をたたむ。
これは人が作業するしかない。
ところが、これも機械化になるようです。
こちらの動画にその新型機器の動きが見れます。
https://youtu.be/swNgjX0xHC8
こちらのメーカーではありませんが、洗濯乾燥機から衣類がでる。
自動たたみ機に入って衣類のサイズに合わせてたたむ。
それを家庭の個人宛のクローゼットに収納する。
そこまで出来るシステムを開発中だそうです。
もはや洗濯は家事じゃなくなる。
そんな時代も近いかもしれませんね。
(文/Hideshi Mihara)
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