突然の雨でも安心の撥水加工。
しかし、間違った加工をするとこうなってしまいます!という悲惨な実験を試みました。
日本中どんどん梅雨入りして、うっとうしい雨。それを逆にファッションで楽しむ方が増えてきました。
・レインコート
・レインブーツ
・傘
こういったアイテムでファッションを楽しむ季節でもあります。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
このアイテムに備わっている機能というと撥水加工、雨などの水を弾く加工です。
買ったばかりの頃は面白いように水を弾きますが、次第にその効果は弱くなる。こだわって買ったレイングッズです。
でも、撥水効果が弱くなっただけで買い換えるなんてもったいない。そんな時に、市販の撥水スプレーで復活させる方も多いのでは。
ただそのスプレーをする前に注意して欲しいことがあります。
そのスプレーが効果を発揮するか?全く効果を発揮しないか?こんな実験をしてみました。

撥水スプレーで加工した綿の布です。
こんな水玉になります。

未加工の布にドレッシングのシミをつけてみました。

水で流すだけでもこれだけ綺麗になります。

同じように別の布にシミをつけます。

その上から撥水スプレーで加工してみました。
シミのところだけ撥水しないです。

ところが今度は、水で流してもとシミが落ちません。
まとめ撥水加工するときは、スプレーする前に
・綺麗に洗う。
・シミや汚れを落とす。
これが大切です。
その上から撥水加工したら効果を発揮しないだけでなく、シミや汚れが取れなくなりますよ。
デッキシューズやトートバックなど、新品購入時に加工すると、汚れが付き難いです。
ネクタイの撥水加工も特におすすめです。
(文/Hideshi Mihara)
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