こんにちは!!
MFUメンズファッション豆知識の日でございます。
今日は帽子についご紹介いします。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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帽子は頭を飾るアクセサリーと同時に、防寒や頭を保護する機能性があります。
帽子も歴史が長く古代エジプト時代や日本では地位など表す帽子が奈良時代から被られてきました。
帽子がファッションとして取り入れられるようになったのは19世紀から20世紀で現在の様々ある帽子のデザインはヨーロッパより伝わってきました。フォーマルの時に被る山高帽が現在のつば付きの帽子のおおよその起源と言われています。
ヨーロッパでは1950年代頃まで、メンズファッションには欠かせないアクセサリーとしてソフト帽が流行してフェルト素材が主流の中折れ帽や、パナマ草で作られた夏用のパナマ帽が中心でした。
60年代以降になるとジャケットの共地で作られた狩猟が起源となる小さなつばの付いたハンチングやキャップをシチュエーションに合わせて被るようになりました。そして、アウトドア用にニット帽、スポーツ用にもキャップが被られるようになりました。そして、今でも帽子は多くの方に好まれ被られています。
帽子のディテールは「クラウン」「センタークリース」「巻き」「帯」「ブリム」があります。
「クラウン」は、帽子の山の部分で帽子の印象に大きく影響しています。また、顔の形との相性があります。
「センターリーク」は、「クラウン」の天井部分の折れ目を言います。
「巻き」は、クラウンの下端に巻かれた帯布を指し、テープ、リボン、ベルトとも呼ばれています。
「帯」は、巻きに対して直角に巻かれた布で、側面あたりに付いています。羽飾りが施していることもあります。
「ブリム」は、帽子周囲の日よけに当たる部分です。ブリムもデザインでその帽子の印象を大きく左右します。
帽子は、被るだけでその人の印象を変えます。
キャップ、ハンチング、ハット等そのシーンに合わせて使い分けるとオシャレさもアップします。
また、帽子は被る方と相性がありますので試着をしっかりして自分に合ったデザインの帽子を探してください。
SEE YOU NEXT TIME!!
(文/一般社団法人日本メンズファッション協会)
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