「ワークライフバランス」
この言葉を聞く機会が多くなりました。
会社に行っても
「男性も家事をしましょう」
「家庭での仕事に協力しましょう」
など言われてないですか?
さらに、共働きの家庭が増え、女性の就業時間も増えています。
働く環境は女性も男性も変わらなくなってきて、男女問わず家庭内の仕事も平等の時代です。
・料理
・掃除
・洗濯
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
「料理なんて無理」
「包丁すら持ったことが無い」
「掃除って得意じゃない」
「この前、掃除したら妻に綺麗じゃないって怒られた」
「洗濯ならできんじゃないかな」
「服を入れてボタンを押すだけでしょ」
そんな考えでは怒られますよ。
洗濯でカジハラに遭わない簡単洗濯術。今回はこれを紹介します。
<仕分けする>
洗濯物をいきなり洗濯機に入れてませんか?その前の準備が大事。まずは仕分けです。
出来るだけ同一の色ごとに洗うことがお勧め。
特に新品のデニムや濃色のトレーナー。このような衣類は水に入れるだけで色がでます。
真っ白なTシャツが真っ青になったなんて事になったら大変です。
素材を見る。
衣類にはそれぞれ洗濯表示というタックがついています。
このように洗濯機や手洗いのマークに×が付いている物は家庭では洗えません。
「なんでこのセーターを洗濯したの!」
なんて怒られる失敗はこれで防げます。
点検する。仕分けした。さあ、洗濯機に入れよう。としてませんか?
まだまだ駄目です。
次に大事な仕事があります。
「ポケットにタバコ入れたまま洗濯した」なんてことありませんか。
ポケットに入れていたシャツがタバコの葉っぱだらけ。・・・だけじゃない。
その洗濯物全部洗いなおさないといけない。
「タバコなんて入れないでよ」
「なんでタバコやめなさいよ」
禁煙までしないといけなくなります。
・・・なので洗濯前にポケットの中を点検です。
レシート
ティッシュ
ガム
ボールペン
結構ポケットには残ってますよ。
<ぶぶん洗いをする>
これで洗濯できると思ってませんか?まだ早いです。
子供がサッカーや野球で汚したソックス。これには大量の泥が付いています。
この泥が濡れているなら乾かす。そして、ブラシなどで泥を落とす。シャツの襟や袖が黒ずんでいる。
このような汚れがあるときは、液体洗剤などの原液をそこに塗る。これをするとしないでは大きく違います。
繊維に乗っている汚れは水によって繊維の奥に浸透してしまいます。
洗剤を事前に塗ることでこの浸透を防ぐ。最後にもう一手間。洗濯ネットを使う。
エプロンのように紐が付いているもの。女性のランジェリーのようなもの。このような衣類は洗濯ネットに入れましょう。
その衣類が洗濯によって破れることを防ぎ、他の衣類に傷をつけることも防ぎます。
さあこれで洗濯機に入れてスタートです。
これでカジハラで怒られること無いかな。
「洗濯ってこんなにいろんなことするの?」
実はまだまだやること一杯あります。
「よし洗濯を極めるか!」と思われた方へ。
その秘訣を知りませんか?
ここイドカバのバックナンバーにその秘訣があります。
洗濯の様々なプロ達の技を紹介しています。
(文/Hideshi Mihara)
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