ウインタースポーツウエアの食べこぼしシミや汚れのお手入れ方法-イドカバネット

ウインタースポーツウエアの食べこぼしシミや汚れのお手入れ方法

ウインタースポーツシーズンがやってきます。

暑さの残る10月でしたが、週末は木枯らし1号が吹き荒れて昼間でも初冬みたいな週末になりました。そして今朝はトレンチコートやオーバーコートを着ている方が多く見られ、ファッションも秋から冬への季節の変わり目を感じました。

先週末は北海道の市街をはじめとして、山間部などで初雪や積雪などがありましたが、11月半ば頃からウィンタースポーツシーズンが始まります。

シーズンが始まると、スキーウェアやスノーボードウェアを着ることが多くなります。

一度着用すると泥や汗の汚れがついたり、ウェアを濡れたままにしておくと、撥水性の低下やカビや臭いの原因になるのと、シーズン中はそのまま置いておくと汚れが落ちにくくなります。

こまめにお手入れをして、ウェアを清潔に保って気持ちいいシーズンを過ごす私の方法を教えます。

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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適

呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be＊AIR」

宅配・保管クリーニング（ラクリ）

＜乾燥方法＞
着用したらウェアは自然乾燥でしっかり乾かしましょう。
ストーブなどの近くでの乾燥はやめましょう。ウェアは合成繊維やゴム繊維などを使用しているので、熱によって傷んでしまったり燃焼ガスでウェアが変色する場合がありますので注意が必要です。

＜食べこぼしのシミ＞
楽しいウィンタースポーツ、友人たちとブレイクタイムの食事は楽しい話で盛り上がりますね。
食べ物のシミがウェアについた場合は部分的につまみ洗いしてシミを取り除きましょう。シミが付着すると撥水効果が低下します。ドロな土がついたら良く乾かしてブラッシングで取り除きましょう。

＜撥水効果の低下＞
撥水効果が低下すると保湿性が低下して身体も冷えてしまいます。
撥水効果の低下を感じたら撥水スプレーで撥水の低下を抑えるか、プロのアドバイスを受けて撥水加工をすると良いでしょう。

＜油汚れや汗汚れ＞
リフトの油（グリス）やワックスの汚れ、いっぱい汗をかいた時などは、ご家庭でのケアーが難しいのでプロのメンテナンスを依頼するといいです。

今はシーズン前、ウェアーを出して陰干しをしてシーズンインを待ちましょう。
今年も白銀の世界で、ウィンタースポーツシーズンを楽しみましょう。

（文／Kazuya Oguro）