イドカバネット

こんにちは！！今日はＭＦＵメンズファッション豆知識の日です。

今回は『カフス』の型・『袖口』のバリエーションについて、お伝えします。

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「シングルカフス」は、
最も主流なデザインで、ビジネス・カジュアルなどシーン問わず、汎用性の高いいカフス型です。

「コンバーチブルカフス」は、
ボタンで留めるだけでなく、カフスボタンを使い留めることができるデザインです。１枚のシャツで２型のカフススタイルで楽しめます。

「テニスカフス」は、
カフス専用のデザインで最近では少なくなってきている貴重なデザインです。

「ダブルカフス」は、
フレンチカフスとも呼ばれ、袖口からチラッと見える立体的なカフスに留められたエレガントなデザインで、フォーマルもビジネスシーンでも使っていただけます。

「ターンナップカフス」は、
ダブルカフスのように折り返しがあるが、ボタンで留めるデザインで、こちらもフォーマルにもビジネスにもお使いいただけます。

そして、カフスのボタンの種類と袖口の種類です。

まずは、ボタンの種類です。

「アジャストボタン」は、
手首の周りのサイズに合わせて調節できるデザインでボタンが２つついています。最近のシャツはこのデザインが多いです。

「シングルボタン」は、
ボタンが１つついているデザインで袖口がすっきり見えます。

「ツインボタン」は、
縦にボタンが２つ並んでいるデザインです。

次に袖口の種類です。

「スクエア」は、
袖の角を残したデザインでをボタンを留めた時に袖が四角に見えるデザインです。一般的に多くみられるデザインです。

「ラウンド」は、
角が程よく丸みを帯びているデザインで、柔らかい印象になりビジネスシーンからフォーマルシーンにも使えるデザインです。

「バレル」は、
角落としとも呼ばれ袖の角を直線にカットしたデザインでシャープでお洒落に着こなせます。

カフスだけでも多くの種類があり様々な特徴があります。ジャケットを脱いでいる季節だからこそ、特に注目してみてください。

次回もお楽しみに。　ＳＥＥ　ＹＯＵ　ＮＥＸＴ！！

（文／一般社団法人日本メンズファッション協会）

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