TV・雑誌で話題の「センタクスタジオ」って知ってる!?
毎日、毎日暑い季節。汗も沢山かくから、洗濯物が増えてしまう季節ですね!
中には、「これって自分で洗えるのかな??」とか、「もっと自分で上手に洗えるようになったらいいな・・・」ていう服がありませんか??
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
人は皆、服を着るのに、そのお手入れ方法について教えてくれる人、教わる場所ってないと思いませんか?
実は・・・・
「料理教室のように、洗濯を学べる教室のような場が絶対あった方がいい!!」
という思いから創られた洗濯の教室があります。
「洗濯王子」という言葉をどこかで聞いたことはあるでしょうか??
洗濯に関するアドバイスで、TV・雑誌など各種メディアに度々登場する、とあるクリーニング店の3代目で洗濯アドバイザーの中村祐一さんです。
そう、彼こそ、洗濯を教室をつくった張本人なのです。
中村さんは、幼い頃から家業のクリーニング業を見て育ち一番身近な職業である事やアイロンを持つ祖父や父への憧れなどから、実家のクリーニング店を三代目として継ぐことを決意。
この仕事を始めた当初、洗濯についてはほとんど何も知らず、洗濯に対する特別な思い入れも大した知識も持っていなかった。しかし、高校卒業後、東京のクリーニング店での修行を始めると、汚れがキレイになるその面白さにとりつかれ、洗濯の面白さに目覚めます。
修行後、実家のクリーニング店で働き始めるが日々の仕事のなかで、洗濯やクリーニングの基本的なことでも、意外と知られていない事実に気づかされていた。同じ家事でも、料理研究家などは多数存在するのに洗濯を教えてくれる専門家は,ほとんどいない事に注目。
効果的でわかりやすい洗濯のアドバイスをする人が、もっと必要なのではないか?と考えるようになり、「洗濯アドバイザー」という仕事を自ら創りだしました。
洗濯に関するアドバイスを始めると、全国放送のテレビをはじめ各種メディアから次々と出演依頼が殺到しいつしか「洗濯王子」の愛称で呼ばれるように。
自身の洗濯術をまとめた本を出版、大手メーカーとのコラボレーションなど、活動の幅は広がり、これまでに2000人を超える一般の主婦や芸能人などにも洗濯方法を直接アドバイス。
現在は、より多くの人に洗濯の魅力を伝えるべく活動しています。
直近も、女性自身、MORE、オレンジページ、などの女性誌各紙にその洗濯術を提供。
※女性自身2015年6月23日号:光文社
※MORE2015年7月号:集英社
小学校や中学校の家庭科の教科書にも掲載された。
※新しい技術・家庭 家庭分野:東京書籍
その名も、「SentakuStudio」です。
中村さんに、どうしてSentakuStudioを創ったのか、聞いてみると・・・
「既存のセミナールームやレンタルスペースでは十分な洗濯の作業が出来ない・・・洗濯を教えようとするときにネックになるのが、給排水と乾燥の問題。水が思うように使えない、洗っても乾燥に時間がかかりすぎてしまう。そんな問題がありました。
そのため・・・既存のスペースで洗濯講座などをしても、「洗うだけ」、「染み抜きだけ」、「アイロンだけ」という感じでぶつ切れの講座になってしまうことが多いのです。
これは、料理であれば「包丁で切るだけ」、「炒めるだけ」、「盛りつけるだけ」といった講座をしているようなものでした。
だから、このSentaku Studioという「場」を創り、洗濯の本当の面白さや魅力、素晴らしさを多くの人に伝えたい!!知ってほしい!!と思ったんです。
Sentaku Studioでは、元々、洗濯が持っている、キレイになることへの達成感、楽しさ、やりがいなどに、多くの人に気づいてもらいたいと思っています。
洗濯楽しそう、洗濯面白いよねって感じてもらうには、「一緒に洗おうよ!洗濯楽しいよ!?教えてあげるよ!」って誘ってあげなければいけないと思いました。洗濯の魅力、楽しさ、やり方を直接伝えて多くの人に伝播させたいんです。」
と、語ってくれました。
SentakuStudioは東京新宿の神楽坂駅近くにあります。
白い壁とブラウンの床が、およそ洗濯のイメージと似つかわしくない
オシャレな空間。
この場所で、月一回3ヶ月間連続で洗濯を学ぶスクール形式の講座や、季節ごと発生する、洗濯のお悩みを解消する単発の講座など、バリエーション豊富な洗濯講座が開催されます。
手洗いや洗濯機をフルに活用した洗い方、今まであきらめていたシミや汚れを落とす染み抜きの極意、さらにはクリーニング屋さんのような上質な仕上がりを家庭で再現するアイロンのかけ方、などなど、洗濯王子のノウハウを、本人から直接学ぶことが出来ます。
手洗いや洗濯機をフルに活用した洗い方の講座ではなんとバッグなども洗うことも!!
アイロンを駆使して、洗濯後の服を美しく仕上げていく。
参加者は、みな毎回メモを取りながら熱心に洗濯について学んでいる。
今どきは、洗濯機に入れてスイッチひとつですんでしまう洗濯。
そんな洗濯を改めて学び、あえて一つひとつ丁寧に洗う。
そうすることで、洗えないと思っていた服を自分で洗えたり、落ちないとあきらめていた汚れも落とせるかもしれません。
洗濯を見直して、これまでと見違えるように美しくなる服を手に入れて、毎日を少し豊かに、そして、ほんの少し贅沢な気分で過ごせるようにしてみてはいかがでしょうか??
(文/イドカバネット編集部)
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