イドカバネット

老若男女問わず
今や「スマホを持っていない人」の方が珍しいですよね。

スマホの普及により
インターネットがグッと身近な存在となり、
この記事もPCやタブレットより、
スマホで見ている方が多いと思います。

ネットショッピングも簡単に行えるようになり
本当に便利な世の中になりました。
最近では
洋服や靴などもネットで買う人が増えているようです。

でも、ちょっと困るのが裾上げが必要なズボンなど。
リアル店舗で購入すると多くの場合、
そこで早く・手頃な価格で裾上げしてくれますよね。
では、ネットで購入した場合、どうすればいいのでしょう？

下に続く

電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適

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宅配・保管クリーニング（ラクリ）

（写真▼）ズボンの裾上げと言っても、素材によってやり方が異なるので
使用するミシンも違う

先日
取材に行ったクリーニング店でも
ちょうどズボンの裾上げをしていて、
なんと「同じ人から３本頼まれているんです」とのこと。

こちらが「３本も！」と驚いていると
「ネットやアウトレット等でまとめ買いして
裾上げはウチに、という方は珍しくありません。
まだ手を付けていませんが、
一人で５本という依頼品も、いま店にありますよ」。

（写真▼）クリーニング店で裾上げを行った3本のズボン

そのお店は
特にリフォームに力を入れているということもあるのですが
ネットやアウトレットで見つけたお気に入りのズボンの裾上げを、
いつものクーニング店に頼めると便利ですよね。

ただ、リフォームを受け付けているクリーニング店でも、
フィッティングルームがあるところは少ないようです。
そのため、裾上げしてほしいところに印をつけておいたり、
「裾上げ何センチ」との申告が必要な場合もありますので、
事前に相談してみてくださいね。


（写真▼）今回の裾上げで使用した4台のミシン。このクリーニング店では特にリフォーム
に力を入れていることもあり、糸やファスナー等のストックも多数ある

この記事を書いた人

中澤孝治（Koji Nakazawa） ゼンドラ新聞・LBM（ランドリービジネスマガジン）編集長 クリーニング業界紙の記者として業界にかかわる様々なデータ収集と分析、最新の業務用機器や資材の動向、クリーニング店の技術革新などについて取材活動を行っている。が、自宅の洗濯機の使い方が分からない(*^_^*)

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