イドカバネット

そろそろ雑誌や新聞の紙面には1年の締めくくりがでる時期になりました。

そして、来年の予想なんてのも出る時期でもあります。

毎年色々な新商品が出ます。洗剤も色々なタイプがでましたね。

そこで、今年の洗剤一年を振り返って見ましょう。

下に続く

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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適

呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be＊AIR」

 

宅配・保管クリーニング（ラクリ）

 

 

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ジェル洗剤現る
洗剤というと粉。ちょっと前まではこれが主流でした。

洗剤売り場でも粉タイプが一番の面積を占めていました。

しかし、これがドラム式の洗濯機の普及の影響でしょうか？液体タイプに主力が変わり始めました。

理由は粉が溶けきれないから。

洗濯をした衣類から粉が出てくるなんてことも。なので、水に溶けやすい液体タイプに人気が集まったようです。


ただし、これも問題が出ました。

液体を軽量カップに移す時、液がこぼれたり、たれます。
また、粉の時より汚れ落ちが悪いなどの不満があるようです。

それを解消する洗剤が「ジェル洗剤」

液体より高濃度な洗剤。1回分が小分けされている。しかも、それを入れるだけ。

洗濯場も衣類も綺麗になる。粉から液体、そしてジェルへ。

洗剤はこのような変化の年になりました。

洗濯前の前準備が来年の話題になるか？

セルロースナノファイバー（CNF）って聞いたことありますか？これが来年は話題になるかもしれません。

この特徴は、普段はどろどろの粘性を持ったもの。ところが圧力を加えると瞬間に液体状になる。

スプレー式の洗剤などを衣類や部屋の掃除に使うと、液体が垂れて汚れについてくれない。こんなこと無いですか？

ところがこのCNFと洗浄剤を混ぜるとスプレーする時は液体で噴霧。でもノズルから出た瞬間に、粘性の高い物に変わるので汚れに張り付く。だから汚れに集中する。

ジェルで高濃度になっても落ちない汚れが綺麗になる。

こんなこと予想してみました。当たるかどうかは分かりませんが、洗剤は日々進化しています！

新しい洗剤、ぜひお試しくださいね。

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（文／Hideshi Mihara）

 

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