前回 日本人の多くが間違っている 正しいふとんのお手入れ(1)からのつづきです。
これじゃ毎日、布団は干したい。そんな気になります。
そして、干した後は「パンパンパン」と叩きたいです。
でも、それをやっちゃだめなんです。
ダニのライフサイクルは短いことを書きました。
ということは、布団の中はダニの死骸で一杯のなのです。
さらに布団を干すことで
ダニの死骸が増えている。
そしてその布団をパンパン叩くと
死骸は細かく砕かれる。
これが問題なのです。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
呼吸だけじゃなく皮膚からも吸収しやすくなります。
なので
布団は絶対に叩いてはだめ
そこで、正しい布団のお手入れ その基本を紹介します。
(1)布団を干す
(2)暖かいうちに静かにしまう
(3)すばやく掃除機で布団の表面から吸い取る
これがポイントです。
そして年に1から2回は水洗いです。
これは布団によって家庭で洗えるかどうか?わかりません。
「気になるからいつでも水洗いしたい」という方は、布団の買うとき、水洗いできる布団を買いましょう。
これに注意して購入してください。
布団の水洗いは・・・
失敗すると粗大ごみです。
二度と使えなくなりますよ。
(文/Hideshi Mihara)
<関連記事>
日本人の多くが間違っている 正しいふとんのお手入れ(1)
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね