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なんだか、暑い日も多くなってきました今日このごろ・・・。Tシャツの出番も増えてきますね！お気に入りのTシャツが、もしヨレっとしていたら、今回ご紹介する、この方法をためしてみてくださいね！

Tシャツなどをシャキッとさせるには、のりを使うといいのですが、のりだけだと、しなやかさがちょっと足りない事が多く、ただハリが出るだけになりがち。

ただ固いだけになると繊維が折れやすいので、シワになりやすかったり、着ていてもごわつきや肌とのスレが気になったりします。

そんな時には、柔軟剤も併用することでハリの中にしなやかさもプラスすることが出来るんです！
 

１・Tシャツ一枚に柔軟剤３〜４ml水に溶かす

シャツ一枚につき、３〜４ｍｌ水に溶かします。

水の量は、Tシャツ全体が水に浸かる程度の量があればOK！

２・続いてのり剤を入れる

続いて、のりも柔軟剤と同量入れて、よく溶かします。

固い方がお好みの場合は、のりの量を調整することで固くすることが出来ます。倍量くらい入れると固さが出てきますよ！。
 
 

３・かき混ぜてよく溶かした後、Tシャツを入れる

柔軟剤とのりがブレンドされた加工液ができたら、Tシャツを入れましょう。

手で軽く押してなじませて、全体に浸透したら、３分ほどそのまま漬けておけばOKです！


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４・漬け込み後、洗濯機で脱水

３分ほど漬け込んだ後、洗濯機で脱水。脱水時間は３０秒〜１分ほどでOKです！

５・形を整えて干す

脱水後、ハンガーで干します。

６・仕上げにアイロンをかける

洗いざらしでもある程度パリッと仕上がりますが、アイロンで仕上げることで、グーーーンとおろしたてのような仕上がりに近づきます。

今回使ったキーピングみたいなのりは、「熱可塑性」という作用があります。熱によって固めやすくなり、その後も形をキープしやすい性質を持ちます。

なので、ぜひアイロンまでかけて形をキレイに整えることをオススメします！
 

完成！！

ちなみに、ブラウスや薄手のニットなどにもおすすめですよ！！
ぜひお試し下さいね！

この記事を書いた人

中村　祐一（Yuichi Nakamura） “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト　http://www.sentaku-yuichi.com/

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