汗ばんだり、急な雨に当たって気になるのが、スラックスの折目のゆるみ。一度ゆるんでしまうと、うまく元のように折目をつけることができず、自分でアイロンをかけたもののうっすら2重線・・・なんて経験もありませんか?
仕事着として着ているスラックスの折目は、いつもきれいにしていたいものですよね。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
◎ 着用後は、折目をとって、逆さに吊るす!
折目をキープするために大切なのが、着用後の保管方法。
折目をきちんととって両足を揃え、裾をクリップで留めて、逆さに吊るすと、衣類自体の重みでシワが伸び、ゆるんだ折目も回復します。この後、アイロンをかければ折目も意外とラクにつけられます。
◎ 折目加工で手軽にキープ
日々の保管方法で気を配ってはいても、折目はゆるむもの。もっと手軽に、折目をキープしたいという方におすすめなのが、クリーニング店の「折目加工」サービス。一度するとクセになる折目加工について、ご紹介します。
・素材に“パーマ”をかける「シロセット加工」パーマの原理を利用した方法で、毛が50%以上入っている素材に加工することができます。折目の仕上がりがナチュラルなのが特長。
・色々な素材にOK!「リントラク加工」折目の裏側に樹脂を塗る方法で、シロセット加工ができないコットンパンツなどにも加工することができます。シロセット加工に比べてシャープな仕上がり。ただし、薄地だと樹脂が表ににじみでてしまうのでできません。
2種類の折目加工は、適する素材が異なるだけでなく、仕上がりも若干、異なります。
どちらも加工できる素材であれば、1回づつ試してみて、好みの折目を選ぶのも楽しいかもしれませんね。
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