今年は白い服が流行りだって!?でも、なんか白い服ってすぐにくすんだり、黒ずんじゃって着るのためらっちゃうんだよな~って思っていませんか??
そんなあなたのために、白い服をスッキリ白く洗いあげるための3つのチェックポイントご紹介しましょう!
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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最近は、節水型の洗濯機が増えているわけですが、節水できて、節約できる事はもちろんうれしいことですが、洗濯に問題も・・・
洗濯で一度落とした汚れが、また衣類に付いてしまう問題も発生しやすくなるんです!
この洗濯で落とした汚れが、また衣類に付いてしまう事を、逆汚染とか再汚染とか言います。この、逆汚染とか再汚染、実は洗剤が少ないと起こりやすいのです。
洗剤などに含まれている「界面活性剤」これは、汚れを衣類から引きはがして水の中に分散させてくれる働きをするんですが、もう一つ、引きはがした汚れを服に戻さないという大切な働きがあります。
洗剤濃度が低いと、この汚れを服に戻さない効果が弱くなっちゃうんですね。
あ、多過ぎてもムダになってもったいないしすすぎも悪くなるので、洗剤の規定量を守ることがまず大事です!
最近はすすぎ一回の洗剤がほとんどですよね。
洗濯機もすすぎ一回コースなんてのも当たり前に付いてきたり。 すすぎ一回の洗剤は、本当にすすぎ一回で大丈夫なのか? 心配になりますが、基本的には大丈夫です。すすぎが一回で済むように考えられて作られています。
でも、白さがさえないな~と思ったら、すすぎも見なおしてみましょう。
「せんたく」という字を、漢字で思い浮かべてください・・・ 「洗って、濯ぐ」と、書くでしょう?? 洗うことと同様に、すすぎも洗濯の重要な要素なんですね。
すすぎが不十分の場合には、服の色がくすんでくることもあります。 白い色がくすんだかも?黒ずんだかも? そう思ったら、洗い方ももちろんですが、すすぎも見直してみて下さいね。
実は、柔軟剤って、洗剤からすると汚れと同じようなものなのです。
だから柔軟剤が過剰に残っていると、汚れを捕まえる洗剤の能力が柔軟剤に取られてしまい、本来落とすべき汚れを落とせなくなってしまいます。
柔軟剤はついつい多く入れがちなんですが、規定量よりもやや少なめくらいを意識して使っていくことをオススメします。
綿や麻の白いシャツなら、柔らかさよりも適度なハリ感が欲しいと思うので、そもそも柔軟剤は使わなくてもいいですね!
いかがでしょうか??白シャツが白く洗い上がらない時には、この3つのポイントチェックしてみてくださいね!
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![]() “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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