2017/08/22
たまごの黄身は界面活性剤の役割⁉︎ イオンになる物質とならない物質
フライパンに油を入れて熱し、そこに溶き玉子を入れて、そして玉子が固まる前にご飯を入れて素早くかき混ぜながら炒めていくと、パラパラでおいしいチャーハンが出来上がります。これは玉子の黄身が油を含み、ご飯粒の表面をコーティングして、ご飯をより美味しくするチャーハンになるそうです。つまりは食用油の油分と、ご飯の水分を融合させる界面活性剤の役目をしています。これは玉子の黄身の成分であるレシチンが、界面活性の能力を持っているからです。下に続く 電車内や人混みなどマスク着用を気にする場面など「エチケット用」と...