5月5日はこどもの日。端午の節句とも言われていますが、この行事、もともとは中国からはいってきたもので、『厄払い』の意味があるそうです。また、お子さんが成長するうえで、「衣」の部分での困りごとってないでしょうか?
今回は、こどもの日の由来と、お子さんの成長過程での「衣類」のお困りごとについて、まとめてみます。
勝負や菖蒲など読み方が一緒であった由来や、5月5日が徳川幕府による特別な祝事であったこと、中国由来で鯉の滝登りの強そうなイメージからなどなど。
詳しくはこちらのサイトに上手にまとめられています。
こどもの日|こいのぼりの意味や由来のなぜ?をわかりやすく
http://kinisuru.com/childrensday-carpstreamer-meaning-793
そして現代。昔のように各家庭で大きな鯉のぼりを掲げる風景は減りましたが、コンパクトな鯉のぼりでも、意味合いは変わらないそうです。大切なのは、気持ちでしょうか?(*^-^*)
屋根より高…くない、こいのぼり 室内用が出世(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/articles/ASH4P42FTH4PPTIL00J.html
そんなこどもの日ですが、お子さんが生まれて初めての戸惑いは、「こどもの服は、大人のものと一緒に洗っていいのか?」というものが、意外と多いのかもしれません。
お洗濯が気になるママさんたちの声を見つけました。
いつまで別で洗う? 赤ちゃんの洗濯物!
http://select.mamastar.jp/2015/03/26/34128/
『気になるなら、大人用も含めてすべて赤ちゃん用洗剤で洗濯すればいい』
『子ども服には、柔軟剤を使わない』
『子どもと大人の洗濯を分ける理由が知りたい』
など、各家庭でさまざまな結果が出ているようです。
親の性格や、生活習慣、仕事のあるなしや、お子さんの体質にわたり、色々な条件で洗濯の基準がかなり違うようですね^^;;
それでもやっぱり洗い方が気になってしまうあなたのために、ベビー用品の洗濯について、さらにリサーチしてみました!
ここでは基本の洗濯についてまとめてみます。
・赤ちゃんは肌が弱いため、専用洗剤を使う事が好ましい。
・大人の洗濯物と一緒に洗う場合は、すすぎをしっかり行なうこと。
・赤ちゃんの肌着は、縫い目は内側でなく表側(外側)に作られているように、肌着の縫い目がほつれると赤ちゃんの肌に刺激を与えてしまいます。お洗濯はネットに入れて。
・落ちにくい皮脂を落とすにはつけおきが理想。
衣服に洗剤成分を残さず、衣類のもともとの形状を保持し、かつ手間暇をかけて(忙しいかもしれないけど、それでもほんの少し頑張るつもりで)洗ってあげるということなんでしょうね。
より詳しくは、こちらにまとめられております。
ベビー肌着・ベビー服の洗濯と収納
http://www.unicharm.co.jp/moony/hajimete/ikuji/lesson05_11.html
また、服ではありませんが、こちらももしかしたら気になる方が多いのかも?是非ご参考に!
洗えます!食べこぼしで汚くなったチャイルドシートのお洗濯(イドカバネット)
お子さんの成長過程は何段階もあると思いますが、「衣」についての第一段階はこれでひとまずクリアですね!
どうぞ、すくすく育ちますように♪
(文/Kayoko Enomoto)
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