みなさんこんにちは^^ 榎本です。
普段、よく利用するドラッグストア。
ドラッグストアに行くと色とりどりの
個性的な柔軟剤たちを目にします。
あれだけ種類があると、相当好みが分かれると思うのですが
私は強すぎない香りが好きなので
某Lさんの、クラシックフローラルという香りがお気に入り^^
洗濯中にこの香りがすると、気分が上がりますね~♪
そんなささやかな幸せ気分を洗濯中に味わえる柔軟剤なのですが
家庭で洗濯するときに
本来の“肌触りの良さをよくする”という効果ではなく
“香りづけを楽しむ”という部分に
次第にウェイトが高まってきています。
日本において、従来はにおいを抑えるための微香タイプが主流であったが、2000年代後半に香りの強い海外製のものがブームになって以来、芳香性の工夫が広がったとも言われる。あるメーカーの消費者アンケートによれば、柔軟剤購入において重視する点として、2005年以降は、本来の「肌触りを良くする事」よりも、「香り」が上回り、2011年下期の調査では、「香り」が7割にもなった、という。
当然ながら香水などと同様に、柔軟剤の匂いのする衣類の着用時や(近隣の家での)洗濯時に、柔軟剤を使用している当人は良い香りと思っているものの、配慮が足りず、他人は不快に感じる場合がある。使用者が製品の匂いに慣れるとともに鈍感になることで使用量が増える場合もあり、注意が必要である。
引用:Wikipedia・柔軟剤 以下同
洗濯で良い香りがして
着用中にも良い香りが続くと気分は良いですが
最終的には普段、周りにいる方々への
配慮の問題になっている気がします。
私も気をつけよう^^;;
具体的に香りについての被害としては、以下のものがあります。
症状としては、頭痛、吐き気、倦怠感、せきが止まらなくなるなどがある。それまでアレルギー症状がほとんど・全く無かった場合もあるとされる。
大人の衣文化の中で済む話ならまだしも
実際に健康被害が出ている事例もあるとなると
小さなお子様がいらっしゃる方は気になってしまいますね。
耐性が少ない子どもたちのことを考えると
香りつき柔軟剤の子ども服への影響も、
視野に入れてもいいのかもしれません。
さて、これだけ香りつき柔軟剤が流通するようになってくると
数年後、日本の各地ではどんな状態になっているのでしょうか?
これまでの経緯の中でも
2013年に爆発的に香りブームがおこったんですね。
日本において、2000年代の半ばから、健康被害を訴える患者が急増している、との指摘がある。]2008年から2013年にかけ、消費者による相談が急増し、その内疾病等の占める割合が7割を占めるとして、2013年国民生活センターが情報提供を行なった。相談の内訳は、5月から10月の半年で70%を占め、他人による柔軟剤の使用によるケースが7割を超える。
一方で、製品に含まれる香料や溶媒が健康被害の原因として疑われる中で、実際に原因物質を特定するのは難しい。香料は数千種あるとも言われるなかからブレンドされるためである。柔軟剤のメーカー等で組織する団体「日本石鹸洗剤工業会」は、製品の安全性は確認されている、という見解である。
結論としては、
製品に問題はないので
あくまで使用者の責任のもとになってしまうようです^^;;
となると、香りブームがこれからますます加速していった場合、
会社や学校では「香りつけすぎ注意」とか
「香り計(香りの不快指数を表すような計測器)」などが発表されるんでしょうか?
…一方で、消臭剤の開発も進んできていることを考えると
「香り付け」か「消臭」の2方向で
くっきりと分かれてきそうですね。
個人的には無臭より香りがあるほうが癒されるので好きなんですが
やっぱり程度にもよるかなぁ??
と思ってしまいます^^;
さて、諸説ありますが
あなたは香りを付けますか?取りますか?
気になるタイトルの下記の記事も見つけましたので
ぜひご参考にしていただき
素敵な香りライフを楽しんでくださいね♪
「今、モテるのは、無臭女子!!」 http://mery.jp/5422 イドカバネットは
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