2014年も終盤に差し掛かり、そしてまた新たな年へ!
大掃除や片づけ、年内に片づける仕事に追われるひと(私もその一人ですが。汗)がいらっしゃることと思います。一方で、年末年始のお休みに羽を伸ばして旅に出る方もいらっしゃると思います。
最近は、日本から近場のアジア圏へのひとり旅が人気があるようですが、ひとり旅での洗濯、不安なく、できるだけ快適に利用したいものです。
そこで、日本から4~5時間の隣国・中国/香港のお洗濯事情に迫ってみました。
日本と違い、クリーニングに出したら普通に洗濯をして、乾燥もさせた状態で返してくれる。
参考:香港生活NAVI(http://hongkong-navi.net/2012/04/22/)より
いわゆる“洗濯代行”システムのようです。ドライクリーニングする必要のある衣類については不明ですが、おそらく水洗いのみの洗濯代行が基本受付と見受けました。
・朝出して夕方仕上がる
・洗濯料金は重さによって決まる
洋服の状態に気を配るというより、あくまで「洗う」ことのみに重点がおかれているよう。料金も重さによって異なりはしますが、ワンコイン(200~500円)を一つの目安として頼むことができるので、明朗かつ安心ですね。
その他、気を付けたほうが良い点としては、
・飾り付衣類の場合、飾り部分を内側に折り込むようにして、洗濯に預ける前にネットに入れておいたほうが良い。
・濃い原色の服は移染(色移り)する可能性が高いので、他のものと同時の洗濯は避けたほうがベター
です。
旅行に行くときには、デザイン的にシンプルかつ機能的なほうが、洗濯もしやすくなりますね^^
あくまでも洋服を衛生的に保つということがメインの洗濯になりますので、クリーニング店の仕上がりのような「整形」=形を整えるといった部分は含まれていません。ロングステイする場合のビジネス服のクリーニングは、現地のドライクリーニング店に依頼するほうが仕上がりについて安心できるのかもしれません。
まとめ
・水洗いの洗濯代行が基本
・店によってはドライクリーニングを受け付けているところもある(要確認)
・店内に量りがあり、料金は重さで決まる
・日本の大半のクリーニング店と同様、朝出して夕方仕上がりといった、いわゆる急ぎ仕上げが可能
・原色の服は移染する可能性が高いので、極力単品洗いに回す
・飾り付・壊れやすい付属品が付いている洋服は、その部分を内側に入れてネットに折り込んで洗濯に依頼する。外せるものは、外す。または単品洗いする。
・平均的には袋いっぱいでワンコインが料金の目安
合理的でかつ旅人に嬉しいプチプライスな洗濯料金で、旅の満足度もきっと上がるはず。
まだ年末年始のご予定が決まっていないあなたは、こちらはいかがですか?
香港もしっかりリストに入っていますよ^^「人気ブロガーが伝授!「10万円以下で行ける」オススメ海外旅行はコレ」
http://wooris.jp/archives/114483
素敵です!シンフォニーオブライツ/香港
http://www.hongkongnavi.com/special/5037459
(文/Kayoko Enomoto)
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