今回はお洗濯やお手入れからいったん離れて、「ユニフォームの色」にまつわるお話を。
実は、「赤いユニフォームのチームは勝率が高くなる」という説があります。
「またまた、冗談でしょ…」
「そんな簡単な話があるかい!」
そう思いますよね。でも、あながち間違っていないのです。
サッカーの母国と言われているイングランド(イギリス)で、2008年にある研究者が
「赤いユニフォームのチームが他の色のユニフォームのチームより勝率が高い」
というデータを出して話題になりました。
そんなイングランドのプレミアリーグで最多優勝(13回)を記録しているのが、
そう、マンチェスター・ユナイテッド。ご存じ「赤い悪魔」ですね。

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また、ヨーロッパ屈指の代表チームであるドイツ。
国内リーグのブンデスリーガで最多優勝を誇るのは、現在9連覇中という圧倒的な力を持つバイエルン・ミュンヘン(31回)ですね。
こちらもユニフォームの色は「赤」。

そして、Jリーグで最多8回優勝の鹿島アントラーズ。
日本でもトップを突き進むクラブのカラーはやはり「赤」だったんですね。

では、一体なぜ赤いユニフォームのチームは勝率が高いのでしょうか?
これは赤色が脳に作用する不思議な力によるものだと言われています。
「ホンマでっか!?TV」でお馴染みの脳科学者・澤口俊之氏によれば、
赤い服を着ると、
興奮が促される、気持ちをポジティブにする効果、欲望を刺激する効果などがあるそうです。
どんなスポーツにも大切な「闘争心」を駆り立てる効果が、「赤」に秘められているんですね。
(よく勝負パンツは赤とかっていう人いますけど、なんだかわかる気がしてきました笑)
ということで、今回はちょっとした雑学でした。
もちろんユニフォームに限らず、「ここが勝負どころ!」と感じた日常の様々なシーンで、皆さんも何かしら赤いものを身に付ければ良い結果が生まれるかも!?
ではまた!
この記事を書いた人
前澤優希(Yuki Maezawa) ゼンドラ新聞/LBM(ランドリービジネスマガジン)・記者
3度の飯よりサッカー観戦が好きなクリーニング業界紙記者(食べることも好きなので、写真はお食事中)でも最近はディズニーランドにもハマり、常にお財布の中身と格闘中 |
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