ボンジュールみなさん!
今年はDior創業70周年ということで、現在パリで開催されているディオールの大回顧展に行ってみました!
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
フランスのファッションデザイナー、クリスチャン・ディオールが創立したブランド。
現在はLVMH(ルイ・ヴィトングループ)に所属している。商品展開は、服飾、バッグ、宝飾品、コスメなど、分野は広い。ムッシュ・ディオールが亡くなっったあと、イヴ・サンローランが21歳の若さで主任デザイナーに抜擢されたのも有名なエピソードですね。
70年にわたって構築されたディオールを一気見できる、私たちにとっても「夢の」展覧会です。
展覧会詳細はコチラ↓
CHRISTIAN DIOR, COUTURIER DU REVE
クリスチャン・ディオール「夢のクチュリエ」
会期 2017年7月5日~2018年1月7日
会場 パリ装飾芸術美術館(107 rue de Rivoli, 75001 Paris)
※ルーヴル美術館の隣です
入場料 11€(常設展も見られる場合は13€です。行列必至なので事前にネットでチケット購入をオススメします)
では、ウンチクは置いといて、撮影の許された一部の会場の模様をお届けしましょう!!!
▲これは雑誌VOGUEの表紙たち。
歴代のトップモデルが壁一面に並ぶ姿は圧巻です。これだけでアート!!!
▲これはとっても長いウィンドウの中の一部。
ホワイトから始まって、レッド、ブラック、ブルーにグリーンと、20ほどのカラーが順番に凝縮されて展示されていました。
洋服だけでなく、アクセサリー、シューズ、バッグ、パフュームやパッケージなど。
ちょっとだけ荒々しいスケッチも、とてもリアルで臨場感のあるコレクションでした。
ディオールは、第二次世界大戦後にニュールックというコレクションを発表しました。
暗いムードだった女性の服装に、光をもたらすセンセーションを巻き起こしました。
これは同じパリを代表するシャネルとは真逆で、シャネルは男性のお飾りであった女性に、動きやすく機能性のある衣服を提供したのが世界的ブランドに成長したきっかけでした。テーマカラーがブラックなのにも頷けますね。
この展覧会を通して、そしてファッションの街・パリに行って感じたことは、歴史の重みでした。そしてこの美術館に足を運ぶアジア人では日本からのビジターが圧倒的に多いことから、洋服文化への関心が高いというのは個人的にとても誇らしいと思いました。
まだ資料等を全て読みきれていないので、いずれまた詳細なレポートをしたいと思いますが、まずは速報まで!
来年の1月初旬まで開催しているので、気になる人はぜひ行ってみると良いと思います!!!!そして来年、この美術館では日本をフィーチャーした展覧会を企画しているのだそうです。
オリンピックも東京の次はパリ!今後のパリから目が離せないですね!!!
ではまた!
Bonne journée!
おっと失礼!
Have a good day!
麻野 かずみ(Kazumi Asano) くりーにんぐ あさの 代表 「お客様にお洋服を楽しく着ていただくこと」が使命のスーツアシスタント。スーツ販売、スーツコーディネート指南などを経て、現在横浜市にてクリーニングショップ及びオーダースーツの代理店を経営している。 オフィシャルサイト http://cleaning-asano.com/ |
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