こんにちは!!ようやく春を感じる今日この頃。
薄手のコートや春色の服を着ることも増えてきましたね♪
今日は春色の服を着るときのスタイルアップのコツをお伝えします。
春によく見かける明るい色は、見た目はきれいだし、爽やかですが
「ぼやけて見えるのが気になる。。」
「太って見えるのが気になる。。」なんていうことはありませんか??
実際に、
白や薄いピンク、イエローなどの暖色系(黄、赤、橙)や明るい色や白は「膨張色」と言われ
寒色系(青、紫)や暗い色は「収縮色」と言われます。
この図の8つの四角は全て同じ大きさなのですが、上の段の色の方が大きく見えますよね。
これが「膨張色」です。
特に最近は、春色のパステルカラーやスモーキーカラーなどの明るく柔らかい色をお店でも良く見かけます。
例えば同じトレンチコートを選ぶときにも
ベージュや淡いグレー、薄いピンクのトレンチコートを着れば大きく見えて、
ネイビーや濃いブルー、黒のトレンチコートを着れば引き締まって見えます。
服の面積が大きければ大きいほど、その効果は顕著です。
そこで明るい色を着こなすコツのご紹介!
キーワードは「シルエット」と「メリハリ」
先ほどのトレンチコートの例で考えてみましょう。
淡いグレーやベージュのコートのときは、ウエストをマークすることでシルエット全体にメリハリが出ます。
アルファベットの『X』のようなシルエットの『Xライン』は淡い色でもメリハリがついておすすめです。
Xラインでは「一番細いところ」を「しっかりと」見せるのがポイントです。
しかし、男性の場合は女性のようなXラインは着こなすのが難しいシルエットでしょう。
そんなときはアルファベットの『I』のような『Iライン』の服がおすすめ。
このシルエットは男性にも女性にもおすすめです。
Iラインとはトップ、ボトムとものシルエットの差が少なく、一見してストレートなシルエットのこと。
男性のスーツスタイル、最近トレンドの女性のペンシルスカートにシンプルなシャツやニットなどのスタイルも、Iラインのものが多く着こなしやすいシルエットでもあります。
縦のラインを主張させることがポイントです。
全身のシルエットを出すのは恥ずかしい!!という気持ちもよ〜〜くわかります。
例えば下半身が太いのが気になる方はトップスをタイトにしてスカートをAラインのものにするとか、出せるところは出して隠すところは隠す。
膨張色の服を着るときは、下半身に濃いブルーのデニムなどの収縮色を持ってきてあげると、メリハリが出てバランスが良くなりますよ。
(色の差が出すぎてきつくなりすぎないように注意!)
ご自身の体型に合わせて色とシルエットをうまく組み合わせてくださいね。
自信がないと隠してしまいがちですが、意外と思い切ってシルエットを出してしまうことが一番きれいに見えることも良くあります。
また、「周りの見た目」ばかりを気にするのではなく
「自分の好きな服」をたくさん楽しむこともとてもオススメします^^♪
好きな服を着ていると、それだけでワクワクしてきませんか??^^
そのワクワクやハッピーは、周りの人を幸せにする力を持っています。
見た目が気になるのは誰にでもあること。
だけど、気にしているのは、あなただけかもしれません。
暖かくなってきたら是非勇気を出してチャレンジしてみてください!
見た目も心もハッピーな春を過ごしてくださいね。
倉永真紀子(Makiko Kuranaga) Life is colorful! 代表/カラーコーディネイター 楽しいこと大好き!「色」という視点も取り入れながら、皆さんに「毎日を楽しむこと」と「お手入れする幸せ」をお届けします♪お手入れは自分を大事にすることと同じ。ファッションデザイナー、百貨店販売員の経験もあり、ちょっと変わった(?!)カラフルな性格の持ち主です♪
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