ずいぶん春めいてまいりました。
春になると、やはり少々寒くっても明るい色目の服が着たくなってきますね♪ そこでするのが「衣替え」です。最近は大きいクローゼットがあるから、あえて衣替えをしない方もおられるのではないでしょうか?
でも!お気に入りの服を来シーズンも着るためには、お手入れをお忘れなく。
「暑さ寒さも彼岸まで」といいます。
暖かくなってきても、寒の戻りがよくあります。
こんな時に
「あ!全部冬物を片付けちゃった~出すのは面倒だなぁ~。うん。寒くても我慢しよう!」な~んていうことがないように(経験者)順番に仕舞いましょう。(でないと風邪を引いちゃいますからね!)
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
ダウンジャケットやフィールドコートは1シーズンを着た切りの方も多いはず。
仕舞う前にはご自宅でのお洗濯では手間がめちゃくちゃかかる上にそんなにきれいにならないし、ダウンだとふくらみが戻らなかったり、よれっとしたりすることが多いので(これも経験者だったりします)、クリーニングのご利用がやっぱりオススメです。
2・ロングコートや厚手のコートなど
寒くっても、だんだん着る機会がなくなります。濃色の物からお手入れして収納しましょう。
3・ショートコートや薄手のダウンジャケットなど
天気予報で「最近は三寒四温で・・・」な~んて言葉が聞こえてきたら、片付け始める目安になります。
地域によって季節の運びが違いますので一概にいえませんが、1週間のうちに半分以上あたたかな日があるようになったら、冬物コートやジャケットのお手入れをはじめてもいいかも。
4・最後まで残しておくのは薄手のコートやダウンベストなど
ダウンベストは見た目の手軽さ以上に暖かく着られますので、最後まで活躍しますよ。
5・おまけ
気を付けたいのが、ショールやマフラー、帽子、手袋などの小物類。これらは素材がウール、カシミヤ、アンゴラなどの獣毛や皮製品が多いです。
頭や襟元に直に着用することが多いので、意外と汚れています。そのまま仕舞うと虫食いになったり・汚れで黄ばみが生じたりします。忘れることなくお手入れしてから仕舞いましょうね。
特に帽子は縮んで被れなくなったり・型崩れしやすいですからご用心を。
来シーズンも暖かく着られますように。
みか(Mika) 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
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