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夕方のニュースで洗濯絵表示の簡単な見分け方や、表示が変更になって「わからない〜！」という町の人々のインタビューが目立ちますが、皆さん覚えましたか？？

「今まで２２種類だったのが、この１２月から４１種類になりました！」って聞くと、「えええええーーーーーーーー！！！！」って思いますよね？！

クリーニング屋さんの業界の中ではすでに１年以上前から新しい表示に対する対策や議論などが進んでいたのですが、筆者も最初は「えええええーーー！！」と思いました。

だって、いっぱい覚えなくちゃいけなくなりましたもんね。大変だもんね。

日頃お洗濯をする方々は、いつもお洗濯のことを考えられるほど暇じゃない！！
それに、お洋服を買う時に基準にするのは、表示を確認するよりも、そのお洋服で自分が素敵になるかどうかが一番重要なんですもんね！

ただ、家で洗えと思って買っても、後になって洗えないことが発覚した時ほどがっかりするときはありません。そんなショックを防ぐためにも、サラっと見ただけでも大丈夫なように、ズボラな筆者が４１種類の絵表示のチェックポイントを２つにギュギュッと絞ってご紹介したいと思います！！！

下に続く

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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適

呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be＊AIR」

 

宅配・保管クリーニング（ラクリ）

 

 

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その２つとはっっ！！！
桶のマークと○印！！！



とりあえず、買うときはこれだけ確認してください！

マークの意味は、桶のマークが洗濯処理記号、丸印が商業クリーニング処理記号を表します。

これだけ分かれば、お家で洗濯できるのか、クリーニング屋さんに持っていかなくちゃいけないのかを判断できるようになります。

このマークに「×（バツ）」がついていれば、その洗い方はできないという意味になりますので、これも合わせて必ず覚えてくださいね★


もし、余裕があれば、ぜひこちらも覚えておくと良いと思います。
これはマークに付随する記号です。
これらは実際にお手入れする時に必要な知識です。

▼マークの下についている横棒



この棒は、洗うときの強さを表します。棒がついていない時もあれば、日本の棒になっていることもあります。
棒が多ければ多いほど「弱く洗う」という記号です。


▼手と数字（お家でのお洗濯マーク）



これは洗濯マークのみにつけられるものです。
手のマークは、手洗い。数字はお洗濯で使うお水の温度を表します。この数字は最高で95まであります。
「この温度で洗わなくてはならない」ではなく、「この温度を上限に」ということになりますので、極端な例ですが、95の数字が入っていたとしても、冷水で洗ってOKです。

▼アルファベット（クリーニングマーク）



これはクリーニングを表す丸印の中にのみ入るアルファベットです。
これはクリーニング屋さんが洗い方を判断する時に使うので基本的に覚えなくていいと思いますが、一応…。
PとFは、ドライクリーニングで、Wはウェットクリーニングです。

洗濯絵表示が４１種類になったからといって、難しく考えることはありません。

今日紹介した桶と丸印を含む基本的な５つのマークに、上記でお伝えした棒や点などの補助の情報が付くだけ！

基本のマークも一度確認すれば、あとは直感でわかるようなものばかりです。
（その他の基本マークは、漂白、乾燥、アイロンです）

あまり構えずに、いつも通りお買い物やお手入れを楽しんでくださいね★

もっと詳しく知りたい方は、洗濯王子の記事でお勉強してください＾＾

GAPのニットで読み解く、2016年12月から変わる新しい洗濯表示・最終確認！


王子の洗濯表示に関する過去記事はコチラ！
※    その１→http://www.idokaba.net/article/2014/11/19/36
※    その２→http://www.idokaba.net/article/2014/11/28/57
※    その３→http://www.idokaba.net/article/2014/12/07/65
※    その４→http://www.idokaba.net/article/2014/12/16/83
※    その５→http://www.idokaba.net/article/2014/12/26/94


クリスマスが近づくにつれて、だんだん街も活気付いていきますね！
風邪などひかず、楽しい年末のために体調管理していきましょうね！

では！
Have a happy cleaning!

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